リトルバンパイア〈6〉悪魔のなみだ (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
リトルバンパイアのリュディガーがすんでいる共同墓所が、まちの美化計画で公園にされることになった。アントンは、共同墓所をまもるために、大奮闘するが…。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ゾンマー・ボーデンブルク,アンゲラ
1948年、ドイツ、ハンブルク近郊のラインベク生まれ。ハンブルク大学卒業後、小学校教師を12年間つとめ、作家として創作活動を始める。『リトルバンパイアシリーズ』はドイツでベストセラーとなり、各国で翻訳され、映画やビデオにもなって、多くの子どもたちに愛され続けている。現在、アメリカに住み、創作の他、アーティストとして多彩な活動をしている
川西 芙沙
東京都生まれ。早稲田大学ドイツ文学科卒。翻訳家、児童文学者。教職のかたわら、児童文学の翻訳、研究の仕事をし、読書推進活動にも力をそそいでいる。絵本学会、日本国際児童図書評議会、国際子ども図書館を考える全国連絡会などに所属
ひらい たかこ
1954年、東京都生まれ。武蔵野美術大学卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
シッダールタ (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
一九二二年に刊行されたヘッセ中期の傑作『シッダールタ』はインドの青年シッダールタ(釈迦と同名だが別人)が生の真理をもとめて修行し、世俗の中に生き、人生の最後に悟りの境地にいたるまでを寓話的に描いた小説である。二十世紀に多くの若者に愛読された本書は新訳を得て、いまふたたび悩める現代人に読まれるべきである。
内容(「MARC」データベースより)
インドの青年シッダールタが生の真理をもとめて修行し、世俗の中に生き、人生の最後に悟りの境地にいたるまでを寓話的に描く。「人は何のために生きるか」、永遠の謎に答えるヘッセの傑作小説、新訳版。
七銀河同盟―宇宙英雄ローダン・シリーズ〈325〉 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
脳を誘拐されたローダンの肉体を管理している医療惑星タフンで、医師リング・ゾファーは、第一アヴェント計画を発動した。異銀河を彷徨していたローダンが、ついに帰還し、二体の超越知性体“それ”と“反それ”のチェス・ゲームが終わろうとしているのだ。アトランとロワ・ダントン、そしてUSOサヴァイヴァル・スペシャリストのオルトクルとトゥロッキーは、ローダンの帰還にそなえ、惑星タフンへと向かったが…。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
五十嵐 洋
1957年生。1980年法政大学社会学部卒、フリーエディター、翻訳家、『ペリー・ローダン』シリーズ統括。日本SF作家クラブ会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
ファンタージエン 愚者の王 (単行本)
出版社 / 著者からの内容紹介
ファンタージエンが時を超えて動き出す!
せまりくる虚無からファンタージエンを救うため、
少女は青い目の猫と旅に出る。
ミヒャエル・エンデの世界的ベストセラー
『はてしない物語』から20余年。
ドイツのミリオンセラー作家
ターニャ・キンケルが紡ぐ
ファンタージエンの新たなる物語。
内容(「BOOK」データベースより)
ファンタージエンで知らぬ人のないじゅうたん織りの村シリドム。そこで生まれた少女レスは虚無から村を守るため救い主を求めて旅立った。旅の連れは青い目の猫と記憶を失った謎の男。旅の果てに少女が見いだしたものは…?ミヒャエル・エンデの世界的ベストセラー『はてしない物語』から20余年。ドイツのミリオンセラー作家ターニャ・キンケルが紡ぐファンタージエンの新たなる物語。
ノーチラス号の冒険 第3巻 深海の人びと (単行本)
出版社/著者からの内容紹介
海底の珊瑚の森にひらけた幻想的な世界。マイクと仲間たちは魅了されるが、住民同士の対立に巻きこまれる。そのときアトランティス最後の王女セレナが魔力を使い、温和な住民を強引に支配しようとする。それを阻止できるのはマイクのみ……黒い石の街に踏み入ったとき、そこには不気味な生き物が棲息していた……。『ノーチラス号の冒険』待望のシリーズ第3巻!!
内容(「BOOK」データベースより)
美しい珊瑚が生い茂る海底都市で繰り広げられる激しい住民の抗争に巻き込まれたノーチラスの運命は?!最新冒険ファンタジー。絶賛シリーズ第三弾。
大どろぼうホッツェンプロッツふたたびあらわる (単行本)
出版社/著者からの内容紹介
やっとつかまえた大どろぼうは巧みに脱獄、しかも警官に変装してあらわれました。 対象年齢:小学中級から
エスターハージー王子の冒険 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
繁栄を誇るエスターハージー伯爵家に一族存亡の危機が…そこで王子はお嫁さがしの旅に出た。
内容(「MARC」データベースより)
繁栄を誇るウサギ(ハージー)の一族、エスターハージー伯爵家に存亡の危機が。そこで王子はお嫁探しの旅に出た…。ドイツのベルリンを舞台に展開するウサギの冒険物語。
サッカーキッズ物語〈5〉赤い機関車デニッツの巻 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
ぼくはデニッツ。ヘルタをクビになっちゃったんだけど、ヴィリがワイルドキッズにさそってくれた。ところが、レオンとファビは猛反対、ぼくがはいるならチームをやめるって。それからぼくには、だれにもいえない悩みがある。パスが出せないのは、そのせいなんだ。でも、仲間たちが、きっとぼくをすくってくれる。
内容(「MARC」データベースより)
大好評シリーズの第5弾。真っ赤なとさかアタマのすごいヤツ、トルコ人のデニッツが、チームに入りたいとやって来た。でも、FW(フォワード)の2人は大反対して飛び出して行っちゃった!
ふたりのロッテ (-)
出版社/著者からの内容紹介
別々に育ったふたごの姉妹ルイーゼとロッテが、ある夏偶然出会います。2人は別れた両親を仲なおりさせるために、きばつな、けれども綿密な計画をたてます
香水―ある人殺しの物語 (文庫)
Amazon.co.jp
舞台は18世紀のフランス。町は汚穢(おわい)にまみれ、至るところに悪臭が立ちこめていた。そこに、まったく体臭のない男がいた。男にないのは体臭だけでない。恐ろしく鋭い嗅覚と、においへの異様なまでの執着以外に、男には何もなかった。 物語は至高の香りを求めて、めくるめくにおいの饗宴が繰り広げられる。ドアノブのにおい、石のにおい、花の香り、動物のにおい、果ては目立たない人のにおいに至るまで、ありとあらゆるにおいが立ちこめる。登場人物も、究極のにおいの美少女以外は、主人公も含めて恐ろしくグロテスクである。まさしく魑魅魍魎(ちみもうりょう)。裏道、闇、疫病、屠殺、汚濁…にもかかわらず、なぜ本書からは恐ろしく魅惑的な香りが立ちのぼってくるのだろうか。 パリには複雑で洗練された味わいがベースにあるように、生ハムやチーズのすえたようなにおいが鼻を突いても、この町で、人を引きつけてやまない魅力がグロテスクなのかもしれない。ストーリーも舞台も登場人物も、実に巧妙に展開している。一度手にとるとテンポよく、一気に読んでしまう。読者は主人公とともに限りなく奥深い嗅覚の世界をさまよい、陶酔させられることだろう。 著者は1949年ドイツ生まれ。本書は87年世界幻想文学大賞受賞作品。ほかに『コントラバス』、『鳩』、『ゾマーさんのこと』などが翻訳出版されている。(小野ヒデコ)
--このテキストは、
単行本
版に関連付けられています。
出版社/著者からの内容紹介
奇想天外! 「鼻男」の一代記
十八世紀のフランス。あらゆる人を陶然とさせる香水を創り出す匂いの魔術師が、馥郁たる芳香を放つ少女を求めて次々に殺人を犯す